2010年09月15日-1
税大が11月15~17日に「公開講座」を開催

 税務大学校では、今年度も「税を考える週間」(11月11~17日)に合わせて、11月15日(月)から17日(水)までの3日間、埼玉県和光市の和光校舎で2010年度「公開講座」を開催する。同講座は、一般人を対象に、租税に関する知識の普及や納税意識を高めることを目的に1994年から始まったもの。受講希望者は、はがき、FAXまたは同校のホームページから11月1日までに申し込むこと。

 今年で17年目を迎える今回の講座では、大学教授、税務大学校教授等を講師に、健全化が求められる財政の現状と今後の税制改革の動向、申告納税制度の意味や重要性、相続税・贈与税の課税の現状、配給統制から自由販売へ移行していったお酒に対する昭和の税制、最近の国際課税制度に係る税制改正、寄附金税制の仕組みや留意事項など、バラエティに富んだテーマで6講座が予定されている

 初日の15日は、「日本の財政状況と税制改革の将来」(岩崎正明横浜国大大学院教授)、「申告納税制度における記帳や帳簿書類等の保存の意義」(酒井克彦国士舘大教授)、16日は、「相続税・贈与税の課税の現状」(船見雅志税大教授)、「昭和の酒税史(お酒は配給から自由販売へ)」(鈴木芳行税大研究調査員)、17日は、「最近の税制改正による国際課税制度の変化」(居波邦泰税大教育官)、「社会を支える会社の寄附金」(奥田芳彦税大教授)。

 税大では、税に関する仕事や研究に携わる専門家から普段あまり税に縁のない一般納税者まで、多くの人に聴いてもらえるように、多様な内容を設定したとしており、昨年の参加者からは、「とても興味深い話だった」、「論点が整理され、大変分かりやすい講義だった」といった声が寄せられているという。各日13時45分から16時50分まで開かれ、1日のみの受講もできる。

 受講申込みは、郵便番号・住所・氏名(フリガナ)・電話番号・職業及び受講希望日(1日単位)を必ず記載のうえ、ハガキまたはファックスで税務大学校和光校舎庶務係(〒351-0195埼玉県和光市南2-3-7、FAX:048-467-1951)宛てに、11月1日までに申し込む。受講料は無料だが、申込者が多数の場合は申込期限前でも募集が締め切られることもあるので早めの申込を。

 インターネットでの申込みは、公開講座申込画面から。↓
 http://www.nta.go.jp/ntc/suggestion/koza/input_form.html

ウィンドウを閉じる